カーポール製作に関わる仲間たち②
2020-03-18
みなさんおはようございます。
東屋です。
今回の仲間紹介はプレス機さんのお話です。
何かわかりにくい機械ですね(笑)
説明が下手くそで申し訳ありません。
で・・・プレス機の上に乗っているのが金型です。
加工するための【金型】かながたというものです。
部品を取付できるようにネジ止めを行う穴とかあける優れたモノなのです。この金型がなければ巻尺で寸法を測り印を付けドリルで穴あけをすることになります。
かかる時間は・・・そうですね・・・1個穴あけをするのに3分はかかるでしょう。金型で穴をあけると・・・何と1秒かからないのです。
驚いたでしょう(笑)
これが作業効率というものなのです。
1円でも安くお客様に買っていただきたいという思いが届きましたか?
金型って便利ですね(笑)
プレス機は20tプレス機で金型1個にかかる必要な能力は平均で2tくらい必要です。
じゃあなぜ20tのプレス機にのっているの?と考えるかたもいらっしゃると思いますが・・・ここでも効率のお話です。
カーポールを加工するのに必要な金型の数は6個必要です。
例えば5tのプレス機の上に金型をのせます。
5tのプレス機には1個の金型しかのせられない構造になっているのでカーポールを製作する時は5回も金型ののせかえが必要になります。
のせかえ時間=付加価値が無い作業なのでムダな作業になります。
なので・・・見てください。ずらりと金型が並んでいるでしょう。
これだけの金型を一度に・・・
すばらしいの一言です。
今回は大切な仲間、プレス機さんのお話でした。
次回は、別担当者からスライド丸のこのお話です。