命名は難しいという話
2020-03-30
こんにちは。システム担当のTです。
日頃プログラムを作成していて意外と悩むことが多いのが変数や関数の命名です。
Accessのプログラムでは日本語を交えることが多いためそこまで気にならないのですが、
他では基本英数字なので英単語が分からないとか、調べても馴染みが無くてしっくりこないとか、
そういったちょっとしたもやもやを抱えながらコードを書いていることは度々あります。
例えば割と頻繁に出現する割に命名を迷うのが「~数」という単語です。
直訳すれば NumberOf~ ですがちょっと長くて重いし、Count は数えるという動詞のイメージが先行するし、
Size は数というよりも大きさだし、量という意味合いのときは Quantity が良いけれど…うーむ。
とはいえ最近はリファクタリング機能が必ずといっていいほど実装されているので、
名前が気に入らなかったら後で変えようという軽い気持ちで命名できるのは助かります。
より良い命名は可読性を高めますが本質的なところではないので、
程々に悩みつつより良いシステム開発に努めたいと思います。
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