3Dプリンターを使って
2020-01-31
開発担当Mです。
商品開発段階でのプロトタイプ製作に関するお話です。
製品には多くの部品が使われていますが、プラスチック製の部品の多くは金型に溶かした樹脂を流し込み作られます。
そのため複雑な形状のものでも製作することができます・・・・・が!
この金型がすごく高価なので失敗するかもしれない商品開発段階ではいくつも金型を作って試作するなんてできません!
そこで登場するのが3Dプリンター!!!
3次元専用のCAD(作図ソフト)を使って、イメージする部品を描いて、あとはコピーをするのと同じようにボタンをポチッ。
3Dプリンターで思い通りの部品が簡単に作れる時代になって、より完成度の高い試作ができるようになり、
カーポールの開発でも大活躍でした!