TRPGは目隠しをして
開発担当のWです。
皆さんはTRPGというものをご存じですか?
私も何となくでしか理解していなかったのですが、調べてみると
どうやら''Table Talk Role-Playing Game (テーブル・トーク・ロール・プレイング・ゲーム)''
の略称のようです。(長いな・・・)
なぜ、急にこんなことを書き出したのかといいますと
現在、私がそのTRPGにハマっているからです!
何かと外出しづらいムードが漂いはじめ、気付けば一年が経とうとしています。
20代前半の私、「遊ぶなら今だ!」という時期になんという仕打ち・・・。悔やむことにも慣れた頃。
友人から電話でお誘いがあり、「一緒にTRPGをやらないか?」と一言・・・。
TRPGというものの存在は知っており、前々から興味はあったのですが、何だかんだで出来ず終い。
コロナ禍で暇を持て余していた私には金言でした!
TRPGといえども種類はたくさんあり、有名なものに''人狼ゲーム''があります。
特に私がハマってるのは''マーダーミステリー''!その名の通り、殺人鬼を言い当てるゲームです!
あらかじめ設定されたシナリオがあり、ゲームは役柄を決めることから始まります。
役柄に関する情報は名前のみ!どんな人物なのかは選ぶまでわかりません。
それぞれに、現場に居合わせた背景、事件当日の動きとその時間、いくつかの""目標""などが決められており
自分がその役柄になりきり、制限時間終了後に""目標""をどれだけ達成できたかがゲームの勝敗を決めます!
もちろん、嘘はつき放題!私が犯人の役柄を選んでしまったときは
冷や汗をかきながら、怪しまれないように立ち回っています・・・。笑笑
犯人役であれば最大の""目標""は、制限時間終了後の投票で
[自分以外が殺人犯と仕立て上げられる]ということに他ならないのですが
それ以外の役柄は秘密を隠しきるという""目標""がいくつか設定されていることが多く、これが''マーダーミステリー''の肝!
「秘密を言わなければ犯人として怪しまれてしまう...!!!」そんな場面が何度も訪れるのです!
言ってしまうともちろん、自分の点数は下がります。
しかし、最後に犯人として指名されると、問答無用の0点となってしまいます。そっちの方が痛い!
そんな駆け引きやアリバイ工作などを繰り返すため、ゲーム終了後の役柄についてのばらし合いが楽しいのなんの!
非常に頭を使うゲームです。
その他、シナリオにもよりますが、殺人現場となった建物を
各々が捜索できるもの(探索して得た情報を共有するかは自由)、
時間経過とともに新事実が発覚するもの、など様々なギミックが効いたシナリオもあります。
普段は通話でTRPGを行っているため、コロナが終息したら対面でもプレイしてみたいと思う反面
問い詰められたときに、表情に出てしまいそうなので、出来れば全員で目隠しをして楽しみたいです!
LEDライト付き侵入防止フラワースタンド【フランプ】
しっかり仕切りたい方には【カーポール】