家まわりの目隠し方法を探る

2022-06-17

 我が家の問題点


世界中を巻き込んだ新型コロナ感染拡大から、はや2年が経ちます。
家の中で過ごす時間 いわゆるイエナカ時間が増え、
「家の中の時間の使い方を充実させたい」とか「家族と過ごすための場所づくりがしたい」などと考えている方が多くいらっしゃるかと思います。

我が家では、特に人の視線が気になるようになり、いたる箇所で何か良い目隠し方法がないか日々悩んでおります。


 こんな場所を目隠ししたい


 1⃣ 玄関前(勝手口)

 2⃣ リビングなどの窓前

 3⃣ 隣地との境界線

1⃣ 玄関前(勝手口)


特に玄関前は、最近ではネットショップで買い物をすることが多く、我が家には今流行りの宅配BOXがないため、配達員さんがくるたびに玄関を開けっ放しにして荷物を受け取る必要があります。
また、受け取れる時間帯は夕方以降となる場合が多く、家の明かりで中が丸見えとなってしまうことが非常に気になっており、近隣への柵目隠しができないかと考えています。


2⃣ リビングなどの窓前


リビングには、風通しや明るさ確保のため、大きな窓があることが多いです。
道路面に面している場合は通行人からの視線が気になり、また、庭に面している場合は視界がひらけていることから視線を遮るものが少なくなるため、防犯上の目隠しが必要となります。この場合、庭自体を目隠ししたりやウッドデッキなどを利用して窓前を目隠しすることになります。


3⃣ 隣地との境界線


隣地との境界線には、一般的に普及している方法として、腰下ぐらいまでのコンクリートブロック塀の上に、通風性や価格を優先して、メッシュフェンスが設置されている場合が多いかと思います。
家を建てる際には極力安く外構は済ませたい、もしくは家を建ててからじっくり考えればいいか と先送りにしてしまうことがよくあるかと思います。

かく言う私もその一人です。

メッシュフェンスを設置したものの、最近になって目隠ししたいという思いは強くなりましたが、有名エクステリアメーカー品の目隠しフェンスに買い替えるとお金も時間も労力もかかるかと思うと、億劫になってしまい結局放置したままの状態になっています。
こんな時、DIY感覚でサッと後付けできたり、パッと置くだけで、素人っぽくなくおしゃれな目隠しができるといいなぁ と。


 目隠しするにはどんな方法があるの?


 1⃣ 玄関前には

 2⃣ 窓前には

 3⃣ 隣地との境界線には

1⃣ 玄関前には


最近、街を歩いていて、目隠し格子として木目調のアルミ製角柱とシンボルツリーでさりげなく目隠しをしているお家をよく見かけます。
また玄関前は、自転車の置き場に困った際の代替え置き場となり、よく煩雑に置かれているお家も多いため、自転車の目隠しもしたいところです。
自転車置き場専用に囲ってみたり、大幅なリフォームが可能で金銭的にも余裕があれば、ぜひとも検討してみたいものです。

但し、アルミ製の角柱は地面に埋めることになるため、専門のエクステリア業者さんに依頼した方が無難ですし、シンボルツリーにいたっては、目隠し木を植えることもさることながら植えた後にも、剪定が必要だったり、夏場には虫が寄ってくるなど、デメリットも多いとよく聞きます。

こういったデメリットがあることは、事前によく調べておかなければなりません。

目隠し格子とシンボルツリーで目隠し
エクステリアメーカー品目隠しフェンス


2⃣ 窓前には


当たり前の話になりますが、カーテンが圧倒的に安く済みます。テラス屋根やウッドデッキがあれば、シェードやオーニングという選択肢もあります。
しかし、よく考えたいところは、リビングの大きい窓は人が通る通路としても利用されるということです。
人が通るたびに開け閉めしなければならず、シェードやオーニングに関しては設置方法をよく検討しなければ、せっかく憩いの場であるはずのガーデンスペースが日常的に使えないものになってしまっては元も子もありません。

できれば、開けっ放しのままで視線だけをさえぎることができればベストです。

シェードやオーニングで目隠し
ウッドデッキに目隠し


3⃣ 隣地との境界線には


隣地境界線に既にメッシュフェンスが設置されている場合、本来であれば強度も考慮した風通しのよいルーバーフェンスに、やり替えられることが一番よいですが、やはり価格が気になるところです。
一般的に、フェンスを設置する場合、設置する商品にもよりますが、商品代で1mあたり2万円前後+設置工事費用で1mあたり1万円前後=合計3万円ぐらい、場合によってはその他調整費などがかかり、それ以上となることもあります。

その他の方法としては、DIYでフェンスにラティスをくくりつけたり、置くだけフェンスを置いてみたりなど、正直、簡易的に自分でやろうとするとプロっぽくてかっこいい感じにすることは難しく、他にあまり良い方法がないというのが現状です。

DIYで目隠しフェンス
置くだけフェンス


 まとめ


ここまで、我が家での悩みごとを中心に、問題点や目隠し方法など語ってきましたが、悩みごとを解決できるアイデア商品(なかなか前に踏み出せないでいる自分のためにも)を、ぜひゲートファクトリーでも販売できるよういろいろ検討したいと考えております。

最後に、工事付きでご検討されている方は、元エクステリア商社マンでもあるブロガーさんがいらっしゃいますので、下記URLからぜひ参考にしてみてください。
有益な情報を日々発信してくれています。

➡ https://springbd.net/


 追伸


9月22日よりようやく、ゲートファクトリーオリジナルの目隠し商品をラインナップすることができました。

【①プランターフェンス P01型】

すぐにでもできる簡易目隠し商品として、お花や植栽を美しく飾りながら華やかに、ハンギングすることで採光・通風しつつ視線隠しができます。

ポイント・・・・
・視線が気になる窓前や、あまり見せたくない物置前などに、プランターや植栽と一緒に置くだけ。

・ハンギングがしやすいボーダーデザインはほどよく目隠しができ、採光・通風に優れお花や植物との相性もマル。

・お掃除しやすいアルミ製パネルはサビにも強く、日ごろの水やりにも最適です。

・フラワースタンド フランプとセットで設置してもおススメ。


【②後付けフェンス A01型】

メッシュフェンスを簡易的に後付けで目隠しができるアルミ製フェンスパネル

ポイント・・・・
・一般的なメッシュフェンスに後付けできるアルミ製パネル。

・1本1本が太めの格子デザインで高級感アップ。アクセントパネルとしてもおススメ。

・取り付け・取りはずしはドライバー1本で簡単。取付金具は横スライドして位置調整できます。


興味のある方はぜひ商品ページをチェックしてみてください!

目隠しフェンス

 左右スライド式 カーポール



 安定感と盗難防止 サイクルスタンド



 ソーラーLED付き フラワースタンド

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