【徹底調査】駐車場へのバリケード設置のきっかけとなるトラブルとは

2023-03-10

オープン外構や角地の住宅で発生しやすい駐車場への侵入トラブル。

  • バリケードを設置すれば解決するだろうか

  • 警察の注意喚起も効果がない場合どこへ相談したらよいのか

このようにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

そこで本記事では、駐車場へのバリケード設置を検討されている方が、実際にどのようなトラブルを抱えているのか、実例を取り上げてご紹介します。

侵入防止対策商品を取り扱う「ゲートファクトリー」おすすめのバリケードに適したアイテムもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1. 駐車場にバリケードを設置したい!侵入トラブル大調査

駐車場にバリケード設置を検討されている方のなかには、実際に車や人の侵入に関するお悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。

そこで、まずは一般の住宅でどのようなトラブルが発生しているのか、代表的な事例を5つご紹介します。

角地の土地を購入される方やエクステリアデザインをオープン外構にすることをご検討されている方は、トラブルを未然に防ぐためにお役立てください。

1-1. 【事例1】方向転換のために猛スピードで侵入

駐車場でのトラブルとしてたびたび取り上げられるのが、方向転換のための侵入です。

  • 向かいのアパートの車が方向転換のために猛スピードで敷地内に侵入してきた

  • 敷き詰めた砂利が乱されることで、近所の企業の車が方向転換のために侵入していることに気づいた

上記のようなトラブルが報告されています。

道路が狭く方向転換しにくい土地の場合、当然のように敷地内に入り走り去っていくケースもあるようです。

外出前や帰宅後のタイミングで駐車場に家族がいる場合の侵入であれば、大けがや命の危険につながりかねません。
特に、小さなお子さまは運転手の視野に入りにくいため、このようなトラブルを一度でも経験すれば、大きな不安を抱くでしょう。

1-2. 【事例2】角地のショートカット

開放感と採光性で人気の高い角地に多いのが、ショートカットによる侵入トラブルです。

  • ショートカットで侵入する車のタイヤ痕で駐車スペースがボロボロになった

  • 侵入対策用に設置した反射フィルム付きブロックに車を当てられた

このように、対策をおこなっても車の乗り入れが相次ぎ、被害は今のところないものの、大きなストレスを抱えているという方もいらっしゃいます。

1-3. 【事例3】家主のいない間の無断使用

家主のいない間の駐車スペースの無断使用は、侵入防止対策をおこなわない限り防ぎようがありません。

  • 自宅に誰もいない日中に駐車場を勝手に使用されていた

  • 無断使用を注意したところ謝罪はうけたものの、数日後にはまた無断駐車していた

  • 侵入対策で設置した駐車禁止のバリケードが破壊され、平然と無断使用されていた

上記のように、注意や侵入対策アイテムの設置だけでは解決できず、警察の注意勧告もまったく効果を成さない悪質なケースもあるようです。

1-4. 【事例4】駐車している車への被害

敷地内に駐車していた車に、直接的な被害を受けたケースもあります。

  • 駐車スペース横の脇道を通り抜けた歩行者、または自転車によって、サイドミラーをへし曲げられた

  • 10円玉や石を使って傷を付けられた

自宅の敷地内に駐車しているにもかかわらず、高価な車を傷つけられるのは、当然納得がいかないでしょう。

1-5. 【事例5】隣人が歩いて横断

敷地内への侵入が原因の隣人トラブルも報告されています。

  • 隣人が無断で敷地内を歩いていた

  • 車幅に対して隣の家の駐車場が狭いせいか、車の乗降時に必ず敷地内に入ってくる

  • 近所の子どもが駐車スペースに勝手に入ってボール遊びをし始めた

当人は悪気がないため、防犯カメラを設置したりプランターを置いたりしても効果がなく、その場に住人が居合わせても何事もなかったかのように通り過ぎていくケースもあるようです。

侵入トラブルの報告のなかには、「チェーンポールで対策したところ、劇的な改善がみられた」などの意見も見受けられます。

ここでは、駐車場バリケードとして人気の以下の4アイテムをご紹介します。

  • チェーンポール

  • カラーコーン

  • 伸縮フェンス

  • アーチスタンド

ご自宅の駐車スペースに合ったアイテムを選択し、効果的に侵入防止対策をおこないましょう。

2-1. チェーンポール

チェーンポールは、ポールの間をチェーンでつなぐことで、幅広い範囲の侵入抑止効果を期待できる対策アイテムです。

主なタイプとして、ポールの土台部分に水を入れて安定させる注水式や、設置したレールの上を移動させるスライド式などがあります。

なかでもおすすめなのは、必要に応じて手軽にポールの設置・撤去をおこなえるスライド式のチェーンポールです。

「ゲートファクトリー」では、円柱タイプと角柱タイプの2種類のチェーン付きカーポールを販売しています。

レールの上をスライドさせるタイプのため、お子さまや女性でもポールを手軽に動かせます。
また、工具を使ってご自身の手で設置していただけるため、専門業者による施工工事も必要もありません。

※価格はすべて税込です

詳しくは、公式サイトをご覧ください。

2-2. カラーコーン

三角帽子のような形のプラスチック製のカラーコーンは、侵入防止や迷惑駐車対策の定番アイテムです。

特長として、以下の点が挙げられます。

  • 1本1,000前後からとリーズナブル

  • 軽い素材で手軽に設置・撤収できる

  • 蛍光カラーや反射板付きでドライバーからの視認性が高い

さらに、「駐車禁止」などのプリントをカスタマイズできる商品を選ぶことで、より高い抑止力を期待できます。

ただし、デザイン性に乏しい点や、軽いため強風や豪雨で飛ばされやすい点は、マイナスポイントといえるでしょう。

2-3. 伸縮フェンス

可動範囲の広い伸縮フェンスは、間口の広いスペースから車1台を縦に駐車できる程度の狭めのスペースまで、幅広く対応可能です。
駐車場への侵入防止だけでなく、狭い通路への侵入対策アイテムとしても活用できます。

自立式の脚付きのものや、車輪付きでスムーズに開閉できるものなど、さまざまなタイプが販売されています。

さらに、さびにくいアルミ製や丈夫なスチール製、ナチュラルな雰囲気の木製など、エクステリアの雰囲気や重視するポイントに合わせて選べるのも魅力です。

ただし、高さがある分風にあおられやすいため、強風対策が必須です。

2-4. アーチスタンド

置くだけのアーチスタンドも、実際にオープン外構への侵入対策などに使用されている方の多いアイテムです。

カラーコーンより1台でカバーできる幅が広いうえ、チェーンでつなげられるタイプを選べば、より強い侵入抑止効果を期待できます。

軽量かつ耐久性に優れた素材が使われているものや、防犯システムが搭載されているものなど、多くの種類が販売されていますが、カラーコーンと同じく、ややデザイン性に欠ける点は否定できません。

3. おしゃれにDIY|駐車場のバリケードアイデア

ホームセンターなどで購入した木材を組み合わせ、好きな色にペイントして防水加工を施すだけのシンプルな作り方で、木製のおしゃれなバリケードを手作りする方もいます。

DIYなら自分でサイズ設定できるため、設置したい場所にピッタリのバリケードを制作できます。
また、市販の柵を購入するより、侵入対策にかけるコストを抑えることも可能です。

木のナチュラルな雰囲気がお好みの方や、DIYがお好きな方は、手作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?

4. まとめ

調査の結果、駐車場にバリケードを設置したいと考えるもっとも大きな理由は、車の侵入トラブルであることがわかりました。

侵入防止対策としては、道路と敷地の境界線に何かしらのバリケードを張ることが、もっとも手軽で有効な方法といえます。

現在トラブルに悩まれている方や、対策の必要性を感じている方は、ぜひ本記事を参考に、ご自宅に合った侵入防止対策アイテムをお選びください。


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