【フェンスと枕木格子を徹底比較】簡単設置の枕木風アルミ格子とは? オープン外構をおしゃれに目隠し!

2023-06-07

オープン外構は視界を遮るものがなく、窓から見える景色が広く感じられ、解放感が得られますし、光や風も入りやすくなり、家全体が明るく見えるメリットがあります。
その反面、外部からも家の中が見えてしまうのは、プライバシー面に不安が残ることがあります。また、駐車スペースやアプローチまわりなどのコンクリート部分が多く見えることで冷たく殺風景な印象になってしまいがちです。

外部からの視線を遮断するアイテムの代表的なものとしてフェンス、ブロック塀などがありますが、これらのアイテムは完全に外部からの視線をシャットアウトできプライバシーをしっかりと確保できますが、閉鎖的な印象を与えかねないほか、採光が取れず風通しが悪くなるなど、日ごろの生活の中で圧迫感を感じ、住み心地にも影響する可能性があります。

本記事ではオープン外構で外からの視線が気になる方や、殺風景になってしまいがちなオープン外構の雰囲気を少し変えたいという方に、枕木格子を使った外構についてご提案させていただきます。

1.枕木格子とフェンスの比較

まずは枕木格子と代表的な目隠しアイテムであるフェンスについて、その違いを比較していきます。

枕木とはもともと鉄道の線路の構成部材で、通常の線路においてレールの下に敷いてレールを支える木材のことです。枕木格子はこの枕木を地面と垂直に配置し固定することで、シンプルかつ自然な風合いで庭や外部空間に魅力的な要素を追加することができるアイテムです。
また、玄関先に置かれている自転車やホースリールなどの人の目線に入らないようにしたものや、庭やリビングなどの掃き出し窓など、外部からの視線を遮りたい場所の簡易的な目隠しとして優れた効果を発揮します。

一方フェンスとは木材、鉄、アルミなどの材料で作られたパネルで構成されたもので、住宅の周りに設置することで防犯性を高めプライバシーをしっかりと確保することができるアイテムです。また、フェンスは枕木格子に比べより堅牢で、メーカーごとにさまざまなデザインがあり、住宅の外観や印象を大きく変えることができます。
枕木格子
一般的なフェンス

1-1.枕木格子のメリット・デメリット

メリット デメリット
枕木格子 自然な風合いと温かみがあり、庭や外部空間に新しい魅力を加えられる フェンスに比べて堅牢性が低いため、防犯面ではやや劣る場合がある
外部からの視線を遮る目隠しとして効果的であり、簡易的にプライバシーを保護できる 完全に視線を遮ることはできない
フェンスに比べ比較的簡単に施工できるためDIYに適している
設置場所の自由度が高い

1-2.フェンスのメリット・デメリット

メリット デメリット
フェンス 外部からの視線を遮断してプライバシーを確保できる 施工には専門的な知識と時間が必要になる
堅牢で耐久性があり、長期間の使用に適している 視界が遮られてしまい、閉鎖感が強くなるため敷地が狭く感じるようになり、開放感が損なわれることがある
メーカーごとに多様なデザインがあり、枕木格子に比べ堅牢で防犯性が高い

このように枕木格子にはフェンスのような閉鎖感なく、開放的なオープンな感覚を残したまま外部からの視界を遮断することができたり、玄関まわりやアプローチに枕木格子を設置するだけでも外構がグッとおしゃれになります!

2.枕木格子の素材の違いによる比較

さて、ここからは枕木格子についてもう少し掘り下げていきたいと思います。
枕木格子には木製のものとアルミ製のものがあり、それぞれの素材に特徴、メリット、デメリットがありますので詳しく説明します。

2-1.アルミ製のメリット・デメリット

メリット デメリット
アルミ製 木製に比べて軽量であるため、設置が簡単でDIYにも向いている 自然の風合いでは木製に比べて見劣りする
汚れた場合も水で簡単に洗い流すことができるため、時間と手間をかけずにメンテナンスができ、美しい状態を保つことができる 木製に比べると自分で加工するのが難しい
耐久性に優れ、錆びにくく、腐食しないためメンテンナス費用が抑えられ長期的に見ると低コストに抑えられる

2-2.木製のメリット・デメリット

メリット デメリット
木製 木材の風合いや温かみが住宅の外観や雰囲気に自然な魅力を加える アルミ製に比べ重量が重い
加工の自由度が高く、DIYが得意な方であればご自身で作ることも可能 長期間設置しておくと風雨や虫害などにより腐食や劣化が進行し、外観が悪くなる
防腐処理や塗装が必要で、メンテンナンスが大変

このように木製の枕木格子に比べ、アルミ製の枕木格子は軽量であり、耐久性、メンテナンスの容易さ、経済的であるなど多くのメリットがあります。

3.初心者にもおすすめ厳選4選

ちょっとしたフェンスの代替商品として、ゲートファクトリーが初心者さまにもおすすめできる厳選4選をご紹介します。

3-1.スクエアポール



・枕木風のデザインが自然の温かみを感じさせながら、敷地内への侵入防止用の柵として利用したり、玄関まわりや植栽へのアクセントとして利用したり、さまざまな生活シーンで手軽に活用できます。

・頑丈で耐久性に優れたアルミ素材で、腐食や錆びの心配がなくメンテナンスが不要です。

・土間のハツリが不要なため、専門業者に依頼するなどの手間が省け気軽に設置可能です。
※経験のない方は、ぜひ工具の無料レンタルをご利用ください。

・コンクリートねじで固定するため取り付け取り外しが簡単で、変化する使用シーンに合わせて移設することも容易です。


3-2.コーナーガード



・多様な敷地形状に合わせアレンジ設置がしやすいシンプル構造。抑止力をアップさせる横幅広なフレームデザイン。

・デザインは『ボーダータイプ』と『フレームタイプ』が選択できます。

・好評のサイクルスタンドS01型と同様な部材を使用しているため、セットで設置してもおススメ。

・コンクリートねじで固定するため取り付け取り外しが簡単。経験のない方でも工具の無料レンタルで取り付けできます。


3-3.簡易フェンス



・簡単設置:道具や専門知識は不要。簡易フェンスを選んだ場所に置くだけでOK!

・軽量で持ち運び便利:アルミ素材で軽量かつコンパクトなデザイン。お好きな場所に片手で設置可能!

・デザイン:ほどよい目隠し感のある『ボーダータイプ』とシンプルで圧迫感のない『フレームタイプ』をご用意。

・クリエイティブ:フェンスを植栽でデコレーションのキャンバスとして活用し自分だけのオリジナル空間を創造できます。


3-4.プランターフェンス P01型



・お気に入りのお花や植栽を美しく飾りながら華やかに、ハンギングすることでほどよく視線隠しができます。

・視線が気になる窓前や、あまり見せたくない物置前などに、プランターや植栽と一緒に置くだけ。

・ハンギングがしやすいボーダーデザインはほどよく目隠しができ、採光・通風に優れお花や植物との相性もマル。

・お掃除しやすいアルミ製パネルはサビにも強く、日ごろの水やりにも最適です。

4.まとめ

ゲートファクトリーでは、お客様のお悩みを手軽に解決できるアイテムとして、専門業者による工事不要で、市販の工具を使用しご自身で簡単にDIYで設置していただける枕木風アルミ格子を新しくご用意しました。

多くのお客様からご好評いただいています工具の無料レンタルや、取り付けの際に商品を傷付けてしまった場合の無償交換も行っていますので、DIYに慣れていないお客様も安心してご購入いただけます。

設置に関するお悩みや商品に関するご質問は、ホームページよりお気軽にお問い合わせください。

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