カーポールのレールについてお話
みなさんこんにちは!
カーポールの製造担当の田中といいます。
2月と言えばまだまだウィンタースポーツの盛んな季節です。
先週、大学の友人とスキージャム勝山にスノーボードに行く予定でしたが、
今年の暖冬のせいで雪が少なく、全面滑走できないことから、急遽中止になりました。
岐阜や長野あたりに行けばいい雪があるのですが・・・
遠いので、おそらく今年はもう行くことはないでしょう(笑)
私は、スノーボード歴6年ですが去年初めてボードで専用のレールの上をすべるのにチャレンジして、何回もこけまっくたので「今年こそは!」と思っていたのでとても残念です。
さて、カーポールについてのお話ですが、今回はレールという言葉が出てきたのでカーポールに使用する「レール」についてのお話をさせて頂きます。
前回の東屋さんのブログに書いてあった通り、カーポールの90%は手作り(手加工)にて行ってます。
レールについても、穴あけ加工(一部はプレス加工)とビス止めを行っています。(切断はデジタル機能を使い、指示書通りの寸法を出してくれます。)
しかし、私はこのレールの穴あけの加工を苦手としています(笑)
インパクトドライバーを斜めにして加工をしてしまうと、ビスがまっすぐに閉まらないことがあったり
ドライバーのキリが折れてしまうこともあります。なので、ここの作業は慎重に行ってます。
私は初めて、このレールの穴あけ加工を行ったとき、インパクトドライバーの強さを最大にして加工をしていたら、
ビスの頭の部分が取れてしまったり、キリが折れてしまった経験をしました。
そのため、現在では穴あけ加工やビス止め作業を行うときは、強さを「中」にして加工を行っています。
今ではドライバーのキリを折ってしまうこともなくなりました。
実際の取付けの施工でもドリルを使いますがとても簡単なので皆さん安心してご購入・ご検討してみてください!